久々にエントリーしたかと思えば、いきなりやってくれました、このおいさん(笑)。
何年か振りに再開となったSSCクラス。待ってました〜!とばかりにエントリーした当チームの面々。フタを開けてみると、エントリーしていたのは当チームの2名のみ(泣)。”とくの”と”しのはら”の2名のマッチレース、しかもMT、EF、ATとの混走レース。ラップ遅れとなる展開ほぼ確定で、いきなり悲壮感ただよう雰囲気。。こうなったら、この2名で盛り上がるしかありません(笑)
前日練習走行で、まずは感触を確かめます。元気よくコースに飛び出していった2名ですが、実は2名ともサーキットでハーレーに乗ったのは超久しぶり(汗)。まともに走れる訳ありません。ビュンビュン抜かれまくりの中、特に”しのはら”は、いたってマイペースで走ってます。が、だんだんと熱い血が騒ぎはじめ、アクセル開け開け!で気分がノッテきました。が、ノッてるのは人間のみで、マシンは・・・あまりのラフな扱いに悲鳴を上げ始めてました。本人もタイヤがついてこない、振れる等々、それらしき兆候は解かっていたようですけど・・・。
アトウッドコーナーに差し掛かり、イケイケで立ち上がりでアクセルを開けたところ、・・・悲鳴をあげたマシンは大きく振れ始め、お調子こいてる”しのはら”を振るい落とし、あえなくスリップダウン・・・・右へコケたのですが、グラベルでマシンは反転、左右とも損傷です。まあ、本人のケガも多少ありましたが、大事には至らなかったのが不幸中の幸いかと・・・。
回収車に乗って帰ってきましたが、本人のヤル気モードは、この時点で既にゼロ・・・・。マシン修復は可能な状態、周りもヨイショするのですが、早々に白旗リタイア。早くも観戦モードに移ってしまいました。
コレのとばっちりを受けたのは、同クラスの”とくの”。レース出走は独り確定!面白くありません。実際、決勝でも単独走行でラップ遅れとなる始末、しかも1名となったアオリで、あるはずだった表彰式も無し!空しい展開になってしまいました。
前回エントリーしたレースも雨で出走せず、今回は前日練習での転倒で出走せず・・・・、気合いが足りません。まずは完走!ではなく、まずは出走!からですな(笑)

こまったちゃん 認定!
このコーナーでは、当チーム員関係者がサーキットにおいて、名誉の転倒をされた方を対象に「こまったちゃん」の認定を行っています。
認定の対象としましては、2000年以降にサーキット(レース・走行会)にて転倒し、同行者に多大な話題提供とお仕事を与えた方としています。(迷惑な話だ・・・・・・)


なお、一度こまったちゃんに認定されますと、半永久的に「こまったちゃん」を背負い続ける事となります。
まあ、迷惑(笑)な話だから、皆さん、認定されないよう、そこそこに抑えておきましょうネ!
該当者:しのはら
日時:2014年4月19日(土)
天候:晴れ ドライ
場所:岡山国際サーキット
     アトウッドコーナー
イベント:モトレボRd1 
     前日練習
マシン:H−D XLH1200S
本人落ち込み度:★★
同行者お仕事量:★★
話題提供度   :★★★
こまったちゃん度:★★
NEW
こまったちゃん その12
こまったちゃん その1
該当者:とし
日時:2000年8月12日(土)
天候:晴れ
場所:TIサーキット 1コーナー
イベント:デグナー走行会
マシン:DUCATI 748R
本人落ち込み度:★★★★★
同行者お仕事量:★★
話題提供度   :★★
こまったちゃん度:★★★
NIKOCHAN TOP
748Rのナラシも何とか終わらせ、サーキット走行の為のレーサー化準備も終わり、初陣の「夏のモトルネ」の1週間前にシェイクダウンを兼ねて、デグナー走行会に参加しました。同年3月のデグナー走行会において、かいのう氏の748SPでサーキット走行もしていた事もあり、そう問題もないだろう・・と甘い考えのもと、とりあえず前バイク(’92 900SS)と同タイム(54秒)での走行を目標として、頑張って準備を始めました。レーサーとして仕上げる為に、直前までパーツを買いあさり、また多くの時間を費やし、かなりお金を使っていました。
シェイクダウン当日の走行は4本(1本15分)。1本毎に少しつづ慣れればいいや!と、走行を開始しました。ところが、走りはじめたところ、かなりバイクに違和感を感じました。748SPでの走行時の好印象(なんて楽チンなんだ!)とは大きく食い違い、まったくペースが上がりません。それだけではなく、あっちでフラフラ、こっちでフラフラ、ブレーキングでは減速しきれずオーバーランしそうになる事も数度、コーナーではスパッと倒しこめず、しかも不安定度100%。乗ってる本人もアセアセ状態。「こりゃぁ、マズイ・・・」
2本目と3本目の走行の合間に、かいのう氏と相談をしながら車体セットを変更していきました。(最初は748R納車時そのままの状態)まず、全く接地感がない事から、リアの車高を大幅にダウン(6ミリ)に始まり、チョコチョコと変更を加えて再走行です。
これは大当たりで、かなりリアの接地感がわかるようになってきました。ただフロントは解決していません。と、試行錯誤しながら周回を重ねた1コーナー。倒しこんでから、突然何の兆候もなくスリップダウン!あっ!という間もなく、そのまま滑走しグラベルへ直行。ジ・エンドです。
砂に乗ったのか、オイルに乗ったのか、それともマシンセット不足か、単に乗り手の問題なのか?さっぱり原因がわかりません。(でも、今でも自分のせいではない、と信じてます・・・・)おそらく前述の複数要因が絡み合っての結果なんでしょうねぇ。
レッカーに乗ってパドックに戻ると、かいのう氏、とくの氏がお迎えに来てくれていました。(いやぁ、スンマセンです・・・)マシンを下ろし、損傷度をチェックしてみると・・・、再走行は不可(右側のみ損傷)。それどころか翌週のモトルネ出場も断念する事になってしまいました(金とヒマがありません)。高い走行代になったしまった・・・・・
カウル類(もちろん新品、しかもきれいに塗ってもらったばかり)はズタズタ、つけたばかりのアエラステップもあっち向いてホイ、ハンドルバーもポッキリ、ブレーキマスターも再使用不可・・・etc・・・ああぁ、新品パーツばかり・・・金なし”とし”にはひじょーに痛い話です。
748Rに乗り換えて、一度は飛ぶかもしれんなぁ・・・と思ってはいたものの、いきなり最初の走行で飛ぶとは思ってもいませんでした。それどころか、事故以外での転倒は初めて!その時は「すっきりした〜」と思っていましたが、時が経つにつれ、ズシーンと響いてきました。
その後、リベンジとして10月のデグナー走行会に懲りもせず参加しました。何と、マシンは走行直前まで修理が続いて、ギリギリ間に合うという際どいものでした。で、とりあえず走行してみたものの、全くマトモに走れません。それどころか、半泣き状態です。その上、1コーナーを通過する度に、転倒の記憶がよみがえってくる始末。心の傷は、マシン以上に相当深かったみたいです。
この心の傷を癒し、元にもどるまでに、1年もかかってしまいました。
幸いだったのは、全くケガがなかった事くらいですね。
もちろん翌週のモトルネは、ヘルパーでの参加となったのは言うまでもありません。ただ、選手受付だけは行い、参加賞のTシャツだけはもらいました(笑)。それにしても高いTシャツ代だった・・・・・
シェイクダウン走行には気をつけましょうネ!落とし穴はいっぱい・・・・
こまったちゃん その2
該当者:カズ
日時:2000年11月25日(土)
天候:晴れ
場所:TIサーキット 2コーナー
イベント:モトルネJAPAN前日練習走行
マシン:DUCATI M900
本人落ち込み度:★★★★
同行者お仕事量:★★★
話題提供度   :★★★★★
こまったちゃん度:★★★
事の始まりは10月のピグスープ模擬レースでした。バイク以外ではピカイチの行動力のカズ氏が、どこでどう変わったのか、突然、自己ベストを10秒以上更新しました。これは異変です!本人曰く、Fサスをオクムラチューンにしたら(かいのう氏と”とし”に無理矢理させられた)、とても乗り易くなったので、当然の結果だ!と・・・・・
こうなると止まりません。ノリノリのカズ氏は勢いで、11月の微妙な天候を気にする様子もなく、迷わずモトルネにエントリー。勢いは止まりません・・・・・・
こうして、さらに自己ベストを更新するべく前日練習に臨みました。11月も下旬、もう冬です。タイヤは温まりにくいミシュランTXレース3、etc・・・・そんな事も知らず(気にせず)にコースインしました。1本目はとりあえず無事終了(当然ながら、時間いっぱい走ったりはしません)。そして迎えた2本目、3周目の2コーナー。カズ氏はアウト側に転倒車両を発見、続いてランオフエリアに立っているライダーと、パチリと視線が合ってしまいました。その瞬間、吸い込まれるように2コーナー入り口で転倒、滑走していきました。すぐさま異変に気がついた、かいのう氏と”とし”は、2コーナーにてバイクをほっぽり出したまま、A級ライダーよろしくグラベルを歩いているカズ氏を確認しました。(邪魔なバイクをそのまま置いていくな!っちゅうの・・)
パドックに戻ってきたM900とカズ氏ですが、カズ氏はケガをしているようだったので、メディカルセンターへ直行しました。その結果、カズ氏はかいのう氏と一緒に、湯郷の○○病院へ行く事になりました。そして”とし”は、その間にカズ氏とかいのう氏のマシンチェックと受付、車検作業を受け持ちました。
そしてカズ氏が帰ってくると、手に包帯・・・指の骨折です。他にもひざを強打しているようです。本人の意向もあり、以後のレースはキャンセルする事になりました。その夜、ショックのカズ氏は、サッサと寝てしまいました。翌日は、おとなしく、かいのう氏のレースサポートをする事となりました。そして、ダメージを受けたM900は、冬という事もあり、春の復活という事で冬眠となりました。
さて、普通であればココで話は終わるのですが、ここからが話題提供度にかなり貢献する事となりました。カズ氏も長いバイク人生の中で、初めての転倒という事もあり、かなりのショックがあったようです。
まずは、それまでM900を買った、という事を家族に内緒としていた(その間、当然バイクは家には持って帰っていません・・・)のですが、このケガにより嫁さんにバレてしまい、当然のように・・・・(書かなくても想像はつくでしょう)。そして、ケガの治療の為、地元の病院で継続治療していたのですが、一週間ほど経ったある日、それまで疑問を抱いていた担当医師が確信を得て一言、「カズさん、骨折してないよ!」カズ氏は「え゛っ???」。担当医師曰く、「骨折したら、まずその日は痛みで寝れないよ。手が動かないって言ってるけど、動くはずたよ、動かしてごらん!」カズ氏、「そんな事はないよ、手は動かないし・・・」と言いながら手を動かしてみると・・・・動いた!あまり痛みもない。一同「・・・・・・・・・・」
そうです。湯郷の○○病院での診断は間違っていたのです。それをまた信じた(というより普通信じますわな!)カズ氏だったのですが、まんまとヤラれてしまいました。すぐさま”とし”を始め、関係者に無線連絡を取って事情説明をしてまわったカズ氏ですが、その後の口撃はとどまるトコを知らず、後々まで語り継がれる事となったのでした。信じるということは、オソロシイ・・・・・・・ですネ。
皆さん、湯郷の○○病院には気をつけましょう(笑)!
補足しますと、その後のカズ氏、走りは当然のようにトーンダウンし、リハビリに励む事となったのは言うまでもありません。

んでもって、転んでもタダでは起きないカズ氏はまだまだこんな事もやってました・・・・
<メディカルセンター編>
「倉敷の三菱病院に知り合いがいるのだが、ヘリで搬送してくれないかね!キミ!」
「・・・40〜50万くらいかかると思いますが・・」(うっ!金がいるのか・・)
「・・・・・・近くの病院教えてください・・・」
怪我したらへりで連れて行ってくれると思ってました・・
(少しはケガ人である自覚を持ってもらわないとねぇ・・・・・・)

<フロントスクリーン編>
キャリアカーで帰ったらとしくんが「スクリーンは?」「・・知らん!忘れてきた!?」
「アホ!ひろてこんかい!」「買うけんいいわい!」←ほぼヤケクソ!!??
そのあとコントロールセンターの落し物のダンボール箱に寂しく置かれていたスクリーンを
としくんが見つけてくれました・・・
落し物はないやろ!!
(その前に、ちゃんと自分で回収してこんかい!)

<ツナギ補修編>
レース当日は暇で暇で・・破れたツナギを直そうと購入メーカーの○シタ○ブースへ・・
ここでは直せなくて後日郵送になるとの事で今度は○グ○ーブースへ・・
「今日は忙しいのでなんとも・・」「あんたとこで買うたんやから直して!!」
(ちなみに、ツナギは○シタ○製です・・・・しょうがねえやっちゃ!)
「・・・えっこれは・・」「わしは怪我して、はよまっちゃまに帰らんといかんのやから!」
訳の解らん事言って2時間で直してもらいました・・
(これを、確信犯と言うんですよねぇ〜)
こまったちゃん その3
該当者:石川
日時:2003年7月12日(土)13日(日)
天候:土曜午前−雨、日曜−雨
場所:TIサーキット
 1回目−最終1個手前、マイクナイト
 2回目−バックストレートEND
イベント:ストカフェRd2
マシン:BMW R1100RS
本人落ち込み度:★★★★★
同行者お仕事量:★★★★
話題提供度   :★★★★★
こまったちゃん度:★★★★★
BMWでレースと言えば、ノーマルに考えれば、ボクサートロフィーです。でもこの人はノーマルではありませんでした。どこでどう考えたのか、突然110秒OPENへのエントリーをしてしまいました。本人曰く、「ちょっと、もまれてきます!」やはりどこか頭を打っているようです。相手はリッター4発勢ばかり・・・
まあ、それはヨシとして、本人は荒波にもまれて、一皮むける事を目標としているようです。
気合十分!ですが、土曜日の朝一は軽い雨・・・路面はWETです。レインタイヤは履いていませんが、BMWの安定性、そしてABS装備を武器としてやる気満々でコースインしていきました。周りはちょっと心配・・・・そして3周目、ストレートに帰ってきません。早速ヤッテしまったようです。場所は最終コーナー1個手前(マイクナイトコーナー)です。コーナー入り口でちょっとブレーキに手を掛けると・・・・・気がついたらコースを滑走していたそうです。マシンの損傷状態から判断して、くるっと1回転しているようです。(だから言わんこっちゃない!)いきなり荒波にのまれたようです。
レッカーには乗らず、押して帰ってきました。泥まみれのマシンの洗車が最初のお仕事です。そして、ピットに戻り、損傷状態のチェックをしてみると・・・・けっこうイッてます!が、昼前の走行に出走すべく、かいのう氏が頑張りました。本人もこの時点では、まだコタえてないようです。なぜか天候は急に回復し、その後の走行枠はDRYとなり、2本目の走行は問題なく終わりました。
通常、これでストーリーは終わるところですが、これからさらに見せ場を作ってくれるところが、今回の話題提供のネタとなりました。
そうして、レース当日。朝から雨です。予選も当然・・雨。前日の転倒で開き直った、もう怖いもん無しの石川氏は元気いっぱいコースインです。実は石川氏、WETでの予選にかけていたようです。DRYでは不利な条件ばかりのBMWですが、WETとなれば話は別。少しでも上位への食い込みを狙っていたようです。しかし、世間はそうは甘くはありません。数周まわった頃、バックストレート200m看板手前でブレーキに手を掛けると・・・・・・その瞬間、再びコースを滑走。WETという事もあり、200m程バイクも人もコース上を滑っていき、左の泥の餌食となってしまいました。気合は空回りです。同クラスで同じく予選を走っていた”とし”と”まつてっく”も、泥の餌食となった石川氏とバイクを確認したのは言うまでもありません(おいおい、またかよ〜)
今度はレッカーで帰ってきた本人とバイク。さすが懲りたようです。バイクは・・・またもかなりの損傷。2度目の転倒という事もあり、ほぼ全損状態です。(後日談として、やはり修復は諦め、廃車となりました)
アマチュア1レースWEEKで、2度の似たような転倒!ツワモノです。当然、周りからもヤジられます。気合だけではダメ!着実さも必要です。気合いの空回りとは、この事です。
バイクも1度目の転倒時の時は修復の見込みがあったのですが、2度目の転倒が致命傷となってしまいました。修復は諦め、R1100GSお買い上げとなりました。
その後、本人は・・・・というと、レースには出ていますが、走りは一気にトーンダウン。かなりビビリミッターが働くようで、タイムは伸びるどころか、恐怖心いっぱいのようです。リハビリ走行はまだまだ続きそうです。
人間、アキラメが肝心(笑)
こまったちゃん その4
該当者:かいのう
日時:2003年11月22日(土)
天候:晴れ
場所:TIサーキット
     最終コーナー入り口
イベント:モトルネJAPAN
マシン:DUCATI M900
本人落ち込み度:★★★
同行者お仕事量:★★★★★
話題提供度   :★★★★
こまったちゃん度:★★★★
マイバイクを手放してしまい、とりあえず暇こいていたかいのう氏は、何を思ったのか・・・・、カズ氏のモンスターを家へお持ち帰りし、暇つぶし?として足代わりにしていました。そこで、またまたお触り欲が出てきてしまい、気がついたらモトルネACTクラスにエントリーしていました。こうなると、もう止まりません!レースまでに、あれよあれよとスペシャルパーツのオンパレード!もう、やる気モード100%です。
遠征数日前にもTIへ練習へ出かけ、M900との対話をこなしていました。そうしてレース前日走行を迎え、これまた”とし”をヘルパーとして強制拉致して走行を開始しました。走行は朝の9:30頃。11月の下旬という事もあり、結構冷え込んでいます。タイヤウォーマーもばっちり掛け、準備万端!と言いたいところですが、やはり最初の2周位は注意が必要と思われるコンデションでした。
で、さっそうとコースイン!今日1日で、頑張ってM900でタイムが出せるよう頑張らなくてはなりません。他のバイクに混じって、”とし”が見守る1周目ダブルヘアピンを通り過ぎていきました。ところが、2周目の通過がありません。しばらくして「まさかねぇ〜」と思いながら、念の為にピットロードへ行って確認してみましたが、姿は見あたらず・・・・「やっちまったか・・」とほぼ確信しながら最終コーナーを見てみると、黄旗が出ています。「ここじゃあ〜!」と行ってみたところが、上の写真の状況です。
なんと、1周もまわらずに飛んでいたのでした。あわてて、最終コーナー外側に行ってみると、幸いケガも無さそうな感じでしたので、ひと安心。しかし、バイクは結構ダメージがありそうです。
何でも・・・・、最終コーナー入り口で、気持ちFブレーキをチョンとかけると、その瞬間、コースを滑走していたそうです。いわゆる、タイヤがきっちり暖まる前の無理なブレーキング姿勢での転倒のようです。情けない・・・おNEWのヘルメットをガリガリすりながら、借り物バイクと共に、グラベルに突入していったようで・・・・。
このような情けないコケ方でも、こまったちゃん度は高いのですが、この後で更にポイントは上がりました。普通だと、あきらめてリタイヤとなるところなのですが、何故か走る決意をしてしまい、修理にとりかかったのでした。(と書いていますが、実は”とし”のヒトゴトのような悪魔のささやきにマンマとのせられてしまい、修理を始めてしまった、とも言います。ホントはヤメたかったみたいです。それらしき弱気な発言は多々あったのですが・・・)
マシンは思った以上のダメージを受けていました。修理はパーツの手配等に結構手間どり、その後の走行はおろか車検も受けれず、夜の8時までかかって修理を完了したのでした。本人はもちろん、”とし”をはじめとして一同の労力使いまくり、大枚(ココが大事!)も飛んでいったのでした。しかしながら、その修理完了後、若干一名の強硬発言により、恒例の湯郷温泉には行ったのは言うまでもありません(笑)
当然ながら、翌日のレースで”へなちょこ”走りになってしまったのは仕方のない事です。悔しさがあったのか?それだけでは終わらず、M900の修理にかこつけてカスタムにはしってしまい、バイクは様変わりしてしまいました(爆)
ここで教訓をひとつ!男の41の本厄には気をつけましょう。体は言うことを聞いてくれなくなってくる、体の節目です。無理をすると、このような悲惨な目にあいますよ〜。
こまったちゃん その5
該当者:かいのう
日時:2005年8月13日(土)
天候:晴れ
場所:岡山国際サーキット
     Wヘアピン1コ目出口
イベント:夏のモトルネ
マシン:DUCATI 748R
本人落ち込み度:★
同行者お仕事量:★★
話題提供度   :★
こまったちゃん度:★
またまたやってくれます、かいのう氏。またしてもレース前日の練習走行1本目!マシンが748Rになってタイムも上がり、それに合わせて本人のタイムに対する欲求も高くなってきていました。今回のレースはOVER40とMT2のWエントリーです。特にOVER40には大人げないおいさんばかりが集まってきており、今のタイムでは上位に食い込むことすら出来ません。その状況を打破すべく臨んだ今回のレース。周りには言わないけれども、内に秘めた闘志を練習走行から爆発すべく周回を重ねていました・・・・・・が、やはり違う方向にちょっとズレたようです。Wヘアピン1コ目を回っていると・・・・気がついたら、体が路面を滑っていました。どうやらフロントからすくわれて、あっという間にコケてたようです。1コ目出口の外に空しく立っている姿を、同じく走行中の”とし”、”まつてっく”も確認したのは言うまでもありません。が、ダメージが大きくなさそうでないと見えた両名は、その後も1〜2周走っていました(チームメイト思いですなぁ)。マシンと共にピットに帰ってきた本人も、コケた気がしなかったのか、あっけらかんとしています。コケ慣れて、頭を打っているのでしょうか?(爆)
ピットに帰ってきたマシンを見てみると・・・・予想通り、ダメージは少なめのようです。低速のヘアピンでの転倒という事もあり、カウル、クラッチレバー、ハンドル先端、ステップ、スイングアーム削れ程度です。この程度であれば、当日中の予選までには修復が可能です。コンプレッサーを持参してきていたのも幸を奏し、細かな砂利の始末もできそうです。本人もニコニコ顔で、修理をしながら談笑しています。実際修理を開始し、スペアパーツ、各種ボルト等、必要なものが揃っており、カウルはガムテープ処理によりサッと修理は完了してしまいました。
午前中2本目の走行には間に合わないだろう、という予想をくつがえし、2本目の練習走行も可能となりました。本人もヤル気が出てきたのか、「間に合っちまったぜ!」とあきらめ顔から一転、もう戦闘モードに切り替わっています。どうやら、転倒による心のダメージは全く無いようです。実際、その後の走行においても、転倒を感じさせない走りをしていました。(ヤルな〜おいさん!)
いつもだと、転倒により周りのクルーが「くそぅ〜仕事増やしやがって〜」とブツブツ言いながら修復するのですが、今回は大きく手伝う事はなく、ほぼ本人だけで修復を済ませてしまいました。いやぁ、いつもこうだといいんですがねぇ(笑)。今回の転倒で、本人がやたらとマシンに関心していた事がありました。転倒にもかかわらずマフラーは全くの無傷。その他の損傷も大きくなく、この748Rのマシン構成に、いたく感心していました。もう一つ、Fフォークのスライダー、このパーツ一つでやはりFフォークも無傷!「Fフォークスライダーはこれからは欠かせん!」と、改めて感心していたようです。
今回の転倒、あまり話題提供となる事もなかったので、こまったちゃん認定スレスレですな。一応、コケたから・・・てなトコでしょうか。
こまったちゃん その6
該当者:しのはら
日時:2005年11月5日(土)
天候:晴れ
場所:岡山国際サーキット
     バックストレート先ヘアピン出口
イベント:秋のモトルネ
マシン:H−D XLH1200S
本人落ち込み度:★★★
同行者お仕事量:★★★★
話題提供度   :★★★
こまったちゃん度:★★★
久しぶりにレースに復帰してきて、「ちょっと調子こいてるな!」と思ってたら、やっぱりヤッテくれました。夏のモトルネで復帰を果たし、予想以上の結果を残したもんだから、その後の行動は・・・・・・自我自賛・・・・そして、さらなるパワーアップとタイムアップを目指し、レーシングキャブとオープンエンドバッフルタイプの2本出しスーパートラップを購入しました。当然のように秋のモトルネには嫁さんの後押しもあり、速攻エントリー。打倒”883とくの”を「腕の差」ではなく、「圧倒的なマシンの差」で果たすべく用意周到な準備を整えました。
ところが、自分の歳だけは隠すことができず(前回のレースの遠征スケジュールに体がついていかず、レース後1週間ほど疲れていたらしい・・・)、今回は土曜日昼着で重役出勤してきました。要は夜中出発を避け、朝になってから家を出発した!という事です。どう見ても、気合いが足りません。
サーキット入りしてすぐ昼食をとり、受付、車検を済ませ、練習走行は午後の1本のみです。前回のレースの余韻を頭の中に戻し、コースインです。走ってみると、マシンのパワーアップは歴然としたもので、コーナー立ち上がり、そしてストレートでの最高速アップはすさまじいものでした。本人も当然のように「顔がニター」っとゆるんできます。こうして走行を続けていると、だんだん走りはラフになってきます。
そして・・・・・・、やっぱりしっぺ返しはやってきました。バックストレートからブレーキング後マシンを寝かせ、ヘアピンに入り、立ち上がろうとしてアクセルをちょっと大きめに開けると・・・・・・・・、ケツを滑らせハイサイドをおこし、”しのはら”はマシンから放り出され、飛んで行きました(ちょっと大げさかな?)。ちなみに、同枠を走っていた”とし”はこの転倒には気がつかず、最後まで走っていました。”とし”が走行後ピットに戻って、”しのはら”がいつまで経っても戻ってこない事で、ピットにいる全員が転倒を確信したのでした(こんなもんです)。
レッカーで戻ってくると・・・・本人のケガはないようです。マシンも重大なダメージは負ってないようです。損傷箇所はゼッケンプレート破損、右ステップ曲がり、マフラー損傷曲がりが主なものです。これなら修理は可能です。ところが、本人は「やっぱりリタイアやなぁ〜」と弱気な発言。間髪いれずに”とし”は、「リタイヤ出来ると思ってるんけ?甘い!直すぞ!」と、修理に取り掛かりはじめました。こうなると、本人も「イヤ!」とはもう言えません(笑)。ちょうど午後のスケジュールもこなした後だったので、修理に全ての時間を費やす事ができます。破損したゼッケンプレートについては、後発隊の”とくの”に連絡を入れ、黄色のアクリル板を持ってきてもらう事にし、その他の修復を”とし”と”しのはら”で日暮れまでかかってやり終えました。翌日朝には”とくの”持参のアクリル板を加工し、見事予選までには修復を終え、走行可能となりました。
ちなみに、装着して約1ヶ月のおにゅースーパートラップマフラーは、見るも無残な姿となってしまいました。結果としては、やはり人間は謙虚に自分のレベルと相談しながら、無理の無いレベルアップを図るのが良いようです(笑)。調子こいていると、必ずしっぺ返しを喰らう事になるようです。
こまったちゃん その7
該当者:かいのう
日時:2006年4月23日(日)
天候:曇り ハーフウェット
場所:岡山国際サーキット
     1コーナー
イベント:春のモトルネ MT2決勝
マシン:DUCATI 748R
本人落ち込み度:★★
同行者お仕事量:★
話題提供度   :★★★
こまったちゃん度:★★
懲りませんねぇ〜この方、最近のこまったちゃん、ほぼ独占状態です。こまったちゃん、というよりは、名誉?の負傷?と切り替えているのでしょうか。
今回のモトルネ、決勝当日は予想通りの雨となりました。どうも、最近雨にたたられる事が多いですが、”かいのう氏”は今回も張り切ってOVER40とMT2のWエントリーです。予選は当然ウェット、OVER40決勝はハーフウェットというコンディションでした。どうもこのレースウィーク、早くに乗り込んできたものの、タイムもイマイチ伸び悩み、当初の思惑とはズレてきていました。すっきりとしないまま、MT2決勝に気合いを入れて臨みます。天候も回復してきていましたが、路面は完全ドライとはいかず、走行ライン以外は若干のお湿り状態、走行ラインにはオイル処理跡が残っている状態で、「ガンガン行きたいトコだけど要注意かな?」という難しい状況でした。
MT2/ACT混走で予選は総合6位からの2列目スタートです。ウォームアップ走行でコンディションを確認し、スタートラインへ。シグナルGO!とともに1コーナーに進入していきます。コンディションもあり1コーナーは非常に危険です。しかしここで引いてしまうと、ズルズルとポジションを落としてしまうので、様子を見ながら良い位置を確保し・・・・・と言いたかったのですが、気がつくと一人だけ転倒しています。んっ?、あれっ?????無常にも、”かいのう氏”は路面を滑走し、そのままリタイアです。MT2の決勝は、一つもコーナーを回る事無く終了です。2006motoGP第1戦でスタート直後の1コーナーで接触転倒したV.ロッシ状態そのままです。
本人も、どういう状態でコケたのか、全く覚えてないようです。マシンの損傷を見てみると、右に転倒したようですが、その後一度マシンは起き上がり、反動で左側にバッタンといったようです。オマケに、Fフェンダーは跡形もなく割れて無くなり、ステム下のFフォークアウターチューブには、びっしりとタイヤ痕が残っています。どういった状態だったのかははっきりしませんが、前車に追突?し、前車のリアタイヤがフロントカウルとフロントタイヤの間に入り込んだのだけは間違いないようです。前車にも何かあったのかもしれませんが、一応、オカマを掘った?、ということになるのでしょうか。
実は、今シーズン最初のレースを迎えるにあたり、本人は着々と準備を進めていました。エンジンはヘッドをO/H、オイルクーラーはコルサ用のビッグタイプ、カウルは新調(といっても中古ネ)、Fフェンダーも中古ですがカーボンの軽量タイプに交換、ヘルメットはアライのRX4−RRを新調するなど、時間とお金を割いてきていました。これらの努力の甲斐もなく、各パーツは損傷してしまいました。ピットに帰った後は、泥まみれのマシンの清掃・・・・・むなしさが残るばかりです・・・・・・。
特に、ヘルメットはこのレースウィークに入って使用し始めたところでしたが、無残にもディフューザーは割れ、あっというまに傷モノになってしまいました。ここで過去を思い出してみると・・・・・・、以前、モンスターでレースに出た時(こまったちゃん その4 を参照ネ!)も、直前にヘルメットを新調(同じくアライのRX4−RRネ)したばかりで、新品を傷モノにした、苦い経験がありました。どうも、ヘルメットを新調すると、ロクな事がないようです。
が、その後は本人も気をとりなおして気持ちを切り替え、嫌な思い出は捨ててせっせとマシンの修復をし、サーキットでのリベンジを企てているところです。
どうも調子がイマイチ、もしくは空回り?している時は、無理はしないようにしましょう。そして、身の回りのものを新調したり新品のヘルメットを購入した時は、最初に必ず地面につけるなどして、おまじない?をしておきましょう。
こまったちゃん その8
該当者:とくの
日時:2006年10月1日(日)
天候:雨
場所:岡山国際サーキット
     バックストレート先ヘアピン出口
イベント:ストカフェRd2
マシン:H−D XLH883
本人落ち込み度:★★
同行者お仕事量:★
話題提供度   :★★
こまったちゃん度:★★★
お店の都合にかこつけて、最近、ツーリング三昧だったこの方。ボクサートロフィーの今年の開催もなく、ちょっと引き気味だった今シーズンのレース活動、ようやくSSCカップに出る事になりました。このところ出る度に良い成績を収めている事もあり、緊張感、全くありません。”まつてっく”をレースの道連れにしたものの、前日の家族の重要な行事を無視する訳にもいかず、レース当日入りとなりました。
要は、いきなり予選のぶっつけ本番!ということですね。約1年のサーキット走行のブランク、その間に883に乗る事も全くない上に事前の準備もほぼ無し。なかなかのツワモノです。本人も多少不安を感じていたのか、家族にはボソッと「コケるかもしれんで」と漏らして現地入りしていたようです。
で、前日深夜サーキット入りし、本当に全くの走行なしで予選開始です。天気は予想通りの雨。しかも朝一!コンディションは最悪です。さっそうとコースインして走行開始です。クルーも見守る中、・・・・・・・帰ってきません・・・・・・いきなり転倒です。本人曰く、調子よく(というか周りの雰囲気に流されて)バックストレート先ヘアピンでクリップについたあと、いきなりすくわれたようです。幸いスピードが出てなかったので、人、マシン共にダメージは少なくピットに帰ってこれました。が、予選はそのままアウト!一応計測が残っていたのでタイムを残す事は出来ました。が、本当はここで軽傷ならば修復して決勝の準備をするとこですが、イマイチ気合いの入っていない?”とくの氏”、なんとほとんど工具、スペアパーツを持ってきていません。マシンもハーレーという事でボルト類もインチ規格の為”まつてっく”持参工具も使えません。雨でテンションも上がらないのか、決勝をリタイアして、そのままクローズです。
エントリー費、交通費、手間をかけて、走ったのはたった1周!で、マシンは壊れるし・・・・いったい何しにきたんでしょう?高い走行代となってしまいました。聞くところによると、コケたのは7年ぶり位とか・・これでビッグマウス”とくの”も、しばらくはおとなしくなるのでしょうか(笑)
久しぶりの走行となる時は、やはり慎重さは必要です。あと、レースに出る!となったら、安全で楽しい走行となるよう、事前の入念な準備は必要です。その準備がもし無駄となっても、それは決して無駄とは思わず、楽しみの下準備として惜しまないことですな。それも楽しみの一つと考えましょう!
こまったちゃん その9

最近、この人・・、公道、サーキットを問わずよくやりますねぇ〜という声がチラホラ聞こえてきそうです。確かに言われてみると、しょーもない事からシリアスな事まで、そういえば毎年、左に右にパタパタとやってますね〜。最近のこまったちゃん、首位奪還でしょうか?というか、他のメンバーがあまり乗ってないから目立っているだけでしょうか?
昨年、公道で転倒、入院、側壁激突?による脳内出血2箇所、と尋常ではないケガにもかかわらずバイクを修復してレースに臨んだものの、どうも走行感覚がいまいちかみ合わず、当然のようにタイムがパッとしないので、リハビリ状態になっていました。今年に入って、それでも懲りずにモトレボRd1、Rd3とエントリーして、走行感覚を取り戻すべくレースに臨んできました。

今回のエントリーは、DUCATI CUP MIDDLEクラス、ラップ1分50秒以上を対象とするクラスです。本来ならば、ADVANCEクラスでは?という声もありますが、前述の経緯もあり、今回はMIDDLEクラスにエントリーし、賞典外を目指してリハビリ卒業しよう!(1分50秒を割ると、規程により賞典外扱い)という計画を立ててました。その目標をもとに、前日走行においては、感覚が戻ってきた!という手ごたえを感じてきてました。予選も50秒を割らない程度にそこそこのタイムで通過し、決勝で目標達成!というシナリオが出来ていました。
さて、今回のモトレボ決勝当日は久々の晴天です。決勝においては予選総合25番手からのスタートとなり、グリッドもほぼ満席です。“とし”の予選タイム前後は1秒以内に10人位がひしめき合っています。スタートで抜け出して順位を上げ、最初の2周でどれだけ順位を上げれるかがポイントです。そして、スタートで何台かは抜いたものの、所詮はナナハンのパワーとヘタクソ腕。リッターツインの加速に囲まれ、1コーナーに入るまでにビュンビュン抜かれてしまい、元の順位くらいに戻ってしまいました。その後もタイムが接近している者同士、ダンゴ状態が続きます。同じタイムで周回しても、リッターツインとナナハンツイン、実はタイムの出しどころが違います。突っ込み、コーナーで頑張ってタイムを出すナナハンですが、コーナーで行こうとしてもなかなか割り込めず、ストレートではついて行くのに精一杯、という状況です。これはマズい展開だ、と感じながら、1台1台かわすべくイケるとこで割り込んでいきます。
迎えた3周目、1コーナーで前車の後につき、2コーナーでかわすべく準備します。前車は2コーナー入口でアウトいっぱいから入ろうとしたので、“とし”は真ん中チョイからインを刺します。が、前車も横が見えてないのか、譲らずカブせてきます。前車のラインでそのまま行くと、もろとも接触転倒しそうだったので、アクセルを若干ゆるめて一歩譲り、接触回避しようとしました。そして、「ギリギリ回避できた〜かな」と思った瞬間、「ドンッ!」と当りました。「アイタ〜、やっぱりやっちまったか〜」その時は前車と接触したと思い込んでいたのですが、どうやら後車に追突されたようです。
当たった瞬間、転倒は免れましたが、そのままコースアウトです。が、ここは2コーナー。スピードがスピードなので、グラベルに入っても車速が落ちません。また、エスケイプゾーンもそこまで広くありません。すぐにクラッシュパットが近づいてきます。ここで冷静な部分が出てきて、クラッシュパット直前でバイクを左に倒し、そのままグラベルとクラッシュパットに間に突っ込む形で止まりました。エンジンもかかったままだったので、ソッコーでエンジンを切り、グラベルとバイクに左足を挟まれ身動きできなくなっていたので、オフィシャルに救出してもらいました。
結局、左足の打身位でたいしたケガもありませんでした(メディカルも行かず)。バイクの損傷についても、岡国2コーナーでヤッた割りに損傷は少なく、外装を傷めた+@位の軽微な損傷で済んだようです。通常、ココでヤッたらこれ位の損傷では済まされないですから、アクシデントの割りにはラッキーだった?という感じでしょうか。
今回は心にダメージが残る転倒ではなかったので、本人もいたってケロっとしています。誰かさんには「もうコケるんも慣れたやろ〜」と言われましたが、確かにその通りだったりして(いやいやそんな事は無いですヨ)?本人は、今回の結果に不完全燃焼です。この結果に納得するワケもなく、次の企てをたくらんでいるようです。
やはり、一気にジャンプアップ!と考えず、急がずコツコツと積み重ねていく事が大切なのかもしれません。「急がば回れ」で、一歩一歩前進あるのみ。無理は禁物ですね。

該当者:とし
日時:2007年8月5日(日)
天候:晴れ ドライ
場所:岡山国際サーキット
     2コーナー
イベント:モトレボRd3 DUCATI CUP
        ADVANCE/MIDDLE 決勝
マシン:DUCATI 748R
本人落ち込み度:★
同行者お仕事量:★★
話題提供度   :★★
こまったちゃん度:★
こまったちゃん その10

とうとう、この人もヤッテしまいました。周りの皆が次々とコケていく中、ただ一人コケずに頑張っていたのですが、とうとうこの時が来てしまいました。今までの堅実、かつ冷静な走り?で数々のアクシデントを回避してきたのでしょうが、やはりここはサーキット、そういつまでも甘くは無かったようです。
ここのところ、公道で748SPSを動かしてない事もあり、春のレース以降は748に乗れずじまいだったので、今回の走行会に向けて気合いが入ってました。
しかし、今回のアクシデントの布石としては、7月にオフ車で豪快に転倒して足を負傷、という”まつてっく”にとっては滅多にない出来事もありました。
さて、当日の心配されていた天気も良い方向に裏切られて快晴となり、走行には絶好のコンディションとなりました。が、走行会という事もあり、初心者からベテランまで各ライダーのペース、ラインもまちまちで、思ったようにペースを上げることができません。こうして2本の走行を終え、3本目の走行に入りました。ここでも、”とし”とソコソコのペースで抜きつ抜かれつしながら走行していました。そのうち前走車にはばまれた”とし”をサッとかわして前に出た後、ペースを上げて前走車をかわしながら”とし”から多少離れていきました。”とし”は、内心「おいおい、大丈夫かいな?」と心配した直後、事件は起こりました。
1コーナー入口で砂煙りがあがり、見慣れた黄色いバイクが転がっていました。
感じとしては、ブレーキングをミスして転倒した模様・・・・
本人談によると、前走車を抜き去り、フリーとなったメインストレート。ブレーキングするのを忘れてた?そうな(笑)。気がついた時は既に時遅し・・・。フルブレーキでリアも浮き上がってジャックナイフ状態になりながら減速するも止りきれずコース外へ飛び出し、砂利にとられてあえなく転倒だとか・・・。
幸い、かなり減速していた事もありケガは無し、バイクの損傷も思ったほどひどい
ものではありませんでした。
さて、ここからが第二章の始まりです。あきらめの悪い”まつてっく”(笑)
ピットに戻って損傷状況を確認すると、すぐさま修復を開始し始めました。どうも本人は次の走行、走る気マンマンのようです。今走っておかないと、「怖くなりそう」からだとか・・・・
ちょうど昼休みに入ったのもあり、次の走行までのインターバルに時間があります。昼食をキャンセルして修復開始です。コンプレッサーで砂利を落とし、タンクをはぐって吸気系の確認。クラッチ、Fブレーキをバラして走行できる状態に持って行きます。カウルはガムテープ攻めで補強。その他各部のチェックをして修復完了。見事にバイクは復活しました。
こうして最後の4本目走行では、転倒の影響もあまり感じさせず(1コーナーの突っ込みは甘くなってましたが・・・笑)、またまた”とし”とソコソコレベルのペースでバトルして楽しんで走ってました。
すぐ走行する事で、転倒を克服したかったみたいですね。一応、効果はあったみたいです。
やはり、何事も早め早めの対処がモチベーション維持には必要なのかもしれません。

該当者:まつてっく
日時:2008年9月14日(日)
天候:晴れ ドライ
場所:岡山国際サーキット
     1コーナー
イベント:ドカっとRUN 走行会
マシン:DUCATI 748SPS
本人落ち込み度:★
同行者お仕事量:★★
話題提供度   :★★★
こまったちゃん度:★★
こまったちゃん その11
該当者:まつてっく
日時:2009年11月15日(日)
天候:晴れ ドライ
場所:岡山国際サーキット
     アトウッドコーナー
イベント:モトレボRd4 
     ユーロファイター/MT 予選
マシン:DUCATI 748SPS
本人落ち込み度:★★★
同行者お仕事量:★★★★
話題提供度   :★★★
こまったちゃん度:★★★

またまたやってくれました、この方(笑)。「気合い空まわり」とはこの事です。
待ちに待った1年振りのレース。本当はもっとレースにエントリーしたかったのですが、この不況の世の中、自営業者にとっては遊んでる場合ではありませんでした。”まつてっく”も例外ではありません。じっと我慢の子・・・。そして待ちに待ったレースです。
が、前日練習でまともに走行できたのは1本のみ。しかし、思うようにタイムは伸びません。自己ベストからはほど遠いタイムに終わってしまいました。それでも、ここで男をみせないわけにはいきません。念の為、と思って持ってきた新品タイヤ。換えなくても十分いけたのですが、あえて前日走行終了後に交換。フレッシュタイヤで予選に勝負をかけます。
さて、予選は8:15〜です。この時期、秋も深まり早朝の予選には気を遣います。新品タイヤの表面の油分を落とし、空気圧のチェック。そしてピットでウォーマーをかけてタイヤを暖めます。ある程度の時間になると、予選の出走順もあるので、”とし”と並んでウェイティングエリアにバイクを移動して再度ウォーマーをかけて準備です。これでマシンの出走準備はOKです。この間にレーシングスーツに着替え、ピシッと気合いを入れてバイクに跨ります。
そうしてコースイン開始です。天気も良し、気温もまずまず、この時期にしてはいいコンディションです。”まつてっく”、”とし”の順で前後に並んでコースインしました。新品タイヤ、そして早朝の低い路面温度、という事もあり、アウトラップは注意を要します。まずは1コーナー。ヨタヨタと回ったあと、その後の加速でタイヤを暖めて次は左に曲がる2コーナー。だんだんペースを上げていき、モスSを抜けていきます。そしてまともに右に初めて倒すアトウッドコーナーに差し掛かります。”とし”(新品タイヤではありません!)はその直後を走りながら、「妙にトバすよなぁ、いいのかなぁ??」とちょっと心配。
そしてアトウッドコーナーに入った瞬間、ガシャッ、ジャ〜〜〜。そのままコース外まで滑走していきました。路面には滑走した痕がピッシリつきました(ちなみにレースの時もしっかり残ってました)。ここで”まつてっく”の予選は終了です。アウトラップという事もあり、計測もできてません。予選が続く中、オフィシャルに手伝ってもらいながらバイクをコース端に移動。”まつてっく”はコース脇から見学となってしまいました。この時、オフィシャルからは、「Nice Fight!!」と声をかけてもらったらしい・・・です。
だ〜か〜ら〜、新品タイヤは気をつけないといけない!って。しかも路面温度も低いし、最初の1周は気をつけて走行しないと〜。予選は10分あるんだから、ちゃんとペース配分考えて走行しないとダメだよ〜。アウトラップで初めて右に大きく倒すコーナー。思いっきりいったら、そりゃ滑るよ〜。
しかし、”まつてっく”は前を走るバイクが結構スパッといってたので、問題ないと思ってたらしい・・・。直後を走る”とし”は、「いきなりやってもうた〜」。不安的中です。
さて、回収車に乗ってピットに戻ってきた”まつてっく”。幸い怪我はありません。バイクは・・・、長く滑走したのもあり、外装はバリバリ。ステップバーもありません。フロントブレーキマスターも壊れてます。クラッチは鉄カバーを装着していたのもありセーフ。そして砂利まみれ。本人の直す意思も薄そうです。「こりゃダメやな、リタイアリタイア」と早々に結論を出しました。が、それを許さないのは周りの人間です(笑)。こういう事もあろうかと、”とし”は機材の用意は万端。スペアパーツや修復キットもあるから何とか走れるようには出来るよ!と半ば強引に走らせようとします。”し○づさん”はどこへやら消えていって、スペアのレーシングマスターを調達してきました。こうなると、本人の言葉はただひとつしかありません。「直します・・・・!」(笑)
こうして決勝までに走れるように修復も完了。再車検を受けて、出走OKのお墨付きももらいました。そして嘆願書も提出。何とか決勝を走る事ができました。決勝前に本人は「いやぁ、ふっきれたで〜、よーしゃ、やったるで〜」と鼻息荒くなってたのですが、決勝での走りは先程の言葉とはかけ離れてトーンダウン・・。タイムもボロボロ・・。おまけにラップされるし・・。どうも右コーナーに恐怖を感じてしまったようです。こりゃ、リハビリが必要な様子・・でしょうか。言葉とは裏腹に、体は正直だったようです。
気合いだけではダメです。ちゃんとマシンの状態を把握し、着実なステップを踏まないと、こんな風にひどいメにあう、という事のようです。高くついてしまいましたねぇ(笑)。