2007 MOTO Revolution Rd.3
今回のエントリーは”とし”の1台のみなのに、トランポの中はこの通り。何をこんなに持ち込んでるんでしょうかね?ハイエーススーパーロングに満載です。たかだかイベントレースなんですけど・・・
土曜の朝一は、ちょっとばかりお湿り状態でした。が、”とし”の1本目走行時には、ほぼドライでした。
今回のヘルパー”ふじさわおやじ”です。何か、格好がちょっと浮いているような気がしないでもない・・・
練習走行開始です。それにしても、このヘルメットリムーバー、非常時の効果には役に立つのでしょうが、やっぱりマヌケですな。どうみても、どじょうすくいにしか見えません。
メインストレートです。一応、ふせている・・・つもりです。図体がデカイと、どうしてもこのようになってしまいます。
BSタイヤサービスでレインタイヤ交換中です。以前と比べて、サービス体制が良くなりましたね。作業も早いです。
1コーナー入り口です。皆さん、頑張ってます。
でもって、通称”便所裏ストレート”です。
新型SBKの1098も何台か走っています。やはり、DUCATIはサーキットが似合いますね。
車検場です。一時期に比べれば、車検待ちも知れたものです。”とし”のちょっと前では、”電気屋号”の749Rで、SATさん、モメてました。後から、モメた内容を聞いて、またビックリ!そんなもんなんですか〜?
前日練習は、ご覧の通り、貸切状態です。いいんでしょうか?でも、日曜はDUCATI CHALLENGE組2台は受け入れましたヨ。
ナンバーの付いたハイパーモタードもありました。結構いい感じです。
こちらは1098Sトリコローレです。この手のカラーリングは、851ストラーダ以来ですかね。カッコいいですよ。
パイパーコーナーです。いまいち気合いが無い・・かな?
今度は、BT−002の交換です。無理言って、いろいろ交換してもらいました。
ビート落とし、チェンジャーでタイヤ入替、ビート出し、スタティックバランス取り、の4パートに分業して次から次へと作業してました。なかなか手際よかったてすよ。
これだけのドライタイヤを持ち込んでました。ドライ用のホイールは2セット用意。そりゃあ、荷物多いですわな。
交換の間、バイクはずっとこの状態です。
土曜日のスケジュールが全て終わった後、雲行きがかなり怪しくなってきました。やはり、夕立ちがありました。と言うよりも、スコールでしたね。極端な天気でした。
日曜朝、ロッジを出ようとした時、ホントに”まつてっく”がやってきました。元気ですなぁ。
早朝かかっていた雲も、この通り。今日は晴れですね。こんな光景、久しぶりでした。
朝から、”まつてっく”と”ふじさわおやじ”、くつろいでます。
トレッセル”しおづ”さんのパンタです。インジェクション計画も、以外と結構順調?に進んでいるようです。
こちらは、おおしま号です。土曜日にミッショントラブルになってしまったので、リタイヤ決定です。と言っても、もともと賞典外ですが・・・
次々と予選が始まってます。
予選の出走順確保中です。
一応、真面目な顔してるつもりなんですけど・・・怪しいオヤジが横にいると、とてもそんな感じに見えませんね。
ウォーマーも巻いて、いつでも出走OKです。ほらっ、真面目な顔、してるでしょ?
DUCATI JAPANのブースです。Aパドックで大きく営業中です。
ATクラスの決勝前ウェイティングです。
あらあら、トレッセル軍団の重鎮がかたまってます。
DB5です。
しおづさんも頑張ってます。
あら?あみ〜ごさんじゃないですか。シーズン当初のケガもあって、今回はヘルパーだそうな。もうちょっと、おとなしくしてましょうね♪
”まつてっく”BMW K1100RSです。
ATクラスの入賞車両です。
そのATクラス表彰式です。谷○さんや、しおづさんもいますね。おめでとうございます。
”まつてっく”、DUCATIブースのカフェでのポーズです(笑)。
これが、DUCATIブースで出してもらったものです。炭酸水、エスプレッソ、おつまみ、です。
あっ、お金は要りませんよ。
今回はニーラー(サイドカーのレーサー)も走ってます。
神戸からMHR-Racerさんもやってきました。見るより出ろ!なんですけど〜(笑)。ずっとうちのピットに居ました。
決勝前のウェイティングエリアです。”まつてっく”、暑そうな顔してますね〜。
さあ、出走です。
暑い中、グリッドで待ちます。
さあ、スタートです。が、この後、大変なことに・・・
ほらほら、やってしまいましたね。でも、見た感じ、損傷は知れてますかね。ピットに居合わせた全員でバラします。”とし”は、この間、くつろいでます(笑)。
全てが終わったら、とっとと撤収です。
この後の家行事に遅れてでも参加する(爆)為、急いで帰ります。ここ瀬戸大橋でもまだかなり明るいです。

今回の参戦者&サポート部隊


とし     −−DUCATI CUP MIDDLE  DUCATI 748R
ふじさわ、まつてっく −−サポート組



 このところ、当チームはリタイヤ続出です。"まつてっく"は春のモトレボRd1でエンジンを壊して・・まだ金銭的に手も付けれず復旧せず、でアウト。"かいのう"氏も相変わらずの村行事のお世話でアウト。春のモトレボMT2優勝の"たけうち"くんは、嫁さんの出産予定と重なりアウト。サポート予定の"カズ"総帥も急遽、家行事他でアウト。BMW、ハーレー関係の"とくの"氏も、気合いがツーリングに入ってしまっているのか、リタイヤです。てな感じで、活動中のチーム関係者が全員アウト!となってしまいました。ここで一人、気をはいていたのは“とし”です。今年はとにかく1戦でも多くのレースに出て、感覚を取り戻すべく段取りです。リタイヤ続出の中、"ふじさわオヤジ"の了解をつけ、無理矢理ヘルパーで連行です。

今回の夏のレースは恒例のMTクラスの開催がありません。代わりに、岡山で年1回のDUCATI CUPが開催になるので、コチラにエントリーです。当チームでは、DUCATI CUP開催初年度だった2000年に"カズ"総帥がモンスタークラス(当時、SSカップ、モンスターカップとして、SS900とMONSTERのワンメイクレースで開催していました)に出て以来で、“とし”も初めてです。今年はレギュレーションが変更となって、ラップタイムによるクラス分けとなり、速いクラスからADVANCE、MIDDLE、ENTRYのクラス設定となりました。タイヤも昨年からBS指定となり、今年からBSにチェンジした"とし"には、参加への敷居も低くなり、やる気マンマン?です。
ここで、本当はADVANCEクラスと言いたかったのですが、現状をふまえてMIDDLEクラスへのエントリーとしました。タイムの上限も決まっており、MIDDLEクラスは1分50秒を割ると賞典外となり、正式順位から外れます。という事で、今回の目標は入賞ではなく、「めざせ賞典外!」です。

このところずっと天候に恵まれなかった岡山国際サーキットにおけるイベントレースですが、今回は土曜日の日暮れ頃に夕立ちがあっただけで、久々のドライコンディションによるレースとなりました。晴れ男"とし"の威力?発揮ですな。一応、BSレインタイヤも新たに(でも中古ネ)調達していましたが、使わずに済みました。まあ、保険みたいなもんですね。
毎度のように土曜早朝サーキット入りでしたが、空きピットの匂いを敏感に感じ取った?のかどうかはわかりませんが、今回もあっさりピットが確保できてしまいました。しかも土曜日はウチだけで貸切です。入れなかったら、し○づさんに「混ぜて〜」とお願いしないといけなかったのですが、その必要も無かったようです。それだけイベントレースへのエントリーが減っているという事でしょうが、拍子抜けです。反対にちょっと心配ですね。また参加が増えて盛り上がってもらいたいものです。その為にもやはり積極的にエントリーしなければ・・でしょうか。

さて、前日練習ですが、またまたおバカさんの"とし"、朝昼晩の3本を確保して走行です。さすがに3本目の走行は早めに切り上げましたが、これで、春のモトレボRd1の時よりは走行の感覚は良くなったようです。というか、春のレースからサーキット走行していないだけですが・・(汗)こんな事の繰り返しだから、いつまでたってもタイムが伸びないんですな。
土曜夜に"まつてっく"から電話が入ります。「仕事が急に空きそうやから、多分明日行くで〜」と。鬼のように仕事師になっていた"まつてっく"は、「スマン、仕事で行けれん」と言っていたのですが、ウズウズしてたまらなくなった(笑)のでしょうか?無理矢理仕事の都合をつけようとしているようです。
でもって朝、しかも6時になると、本当に“まつてっく”がやってきました。しかも公道用ツーリングマシンBMWで夜中カッ飛ばしてきたようです。この人もフットワーク、軽いですね〜。よ〜やるわ〜(笑)。でも感謝しないといけませんね。これで、サポートが2名に増えましたです。

今回のレース用にBT-002の前後ミディアムコンパウンドを用意していた(DUCATI CUPのサポートとして格安で入手です、し○づさん、ありがとうございました)のですが、前回使ったお古が前日走行でも全然大丈夫だったので、新品タイヤは使わず、F:ミディアム/R:ハードでゴーです。
予選は、無事そこそこで走れました。もっと頑張れたらよかったような感じもしましたが、まあ、ヨシとしときましょう。なんとなく時間も過ぎて行き、決勝の準備です。このところウェットレースが続いていたので、段取りにドタバタが無く、比較的ゆったりとできます。何となくドライレースを忘れてしまっていたような・・・・(笑)
まあ、それはいいとして、決勝の進行も始まり、レーススタートです。が、ここで今回のハイライトというか惨事が待っていました(詳細は、“こまったちゃん認定その9“を参照してネ)。という事で、2コーナーのオフィシャルと談笑する事になりました。「それにしても暑いですね〜、大変ですね、お疲れ様です」「いやいや、好きでやってるみたいなもんですから・・」「それにしても、DUCATI壊したらお金かかるんでしょ?」「ん〜、まだコレだったらマシな方ですよ、多分・・・」てな感じで、レース終了まで車両を移動させながら、ダベってました。まあ、こういう時もあるでしょう(爆)
その後、またまた回収車のお世話になり、ピットでは、うちのヘルパー2名とMHR-Racerさん(神戸から見に来てくれて、うちのピットにいました)達が、バイクのお掃除をしてくれてました。

結局のところ、賞典外、入賞どころではなく、転倒リタイヤに終わってしまいました。せめてもの救いとしては、走行感覚がいい感じに戻ってきたこと、転倒したもののバイクの損傷がカウル等の外装程度で比較的軽傷だったこと、くらいですかね。またまた、次への課題というか、リベンジの理由が出来てしまいましたね。
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