2006 夏のモトルネッサンス

今回の参戦者&サポート部隊


とし −−MT−2  DUCATI 748R
カズ、かいのう、とくの、きばな、ビッグ大西 −−当日サポート組



またまたやってきました暑い夏。春に地元の某峠にて自爆して飛んだ為、マシン、身体共に大きくダメージを受け今シーズンを棒にふっていた”とし”ですが、ようやくマシンの修復も終え、どうにかと言うよりは、無理矢理エントリーしてレース出場にこぎつけました。マシンについては、修復したものの、やはりサーキット走行にて最終の修復確認を行うのが一つの目的。そして身体については、一応普通に生活していますが、頭を強打(脳内出血2箇所有りネ)した事もあり、言葉では言い表せない妙な体調不調(特に夏場に入って)を半分無視しながら「まずは復帰!」をもう一つの目的としました。という事で、成績は度外視(まともに走れればラッキー!)です。言うまでもありませんが、家族の冷たい無言の圧力は・・・無視です。「無理せずおとなしくしとかんかい〜、またまたお盆行事をすっぽかしやがって・・・」という声が聞こえてきそうです。
ちなみに、”かいのう氏”は村仕事の激務に疲れてヤル気モードゼロの為、サポートのみ。”まつてっく”は昨年の教訓(昨年は家族行事を無視して参戦したのがやはりヤバかったようで・・・)によりエントリーを見合わせていました。お友達の”けんさん”はまたまたサトルノと748SPでのWエントリーで勝負。もう一人”たけうち”くんもMT2にエントリーしていましたが、直前練習でエンジン不調となりレースまでの修復が不可能(今年エンジンを自分でバラしたのが凶と出たのかな)となって出発二日前に断念してしまいました。

今シーズン、気合い入れて迎えるにあたり、タイヤウォーマー、発電機、レーシングキャリパー他、様々なアイテムを準備していた”とし”、そして”カズ総帥”はサポート部隊として、折りたたみリアカー、折りたたみチャリ、ピット内で使用する液晶テレビ等を用意していましたが、やっと使用できる時がやってきました。

今回のレースは、練習、予選、決勝ともに晴天に恵まれ、良きレース日和となりました。土曜日夕方に激しい夕立がありましたが、既に練習を終え撤収した後だったので問題もなし。天気は良かったのですが、”とし”には、やはり問題がありました。走ってみると、マシンはOKですが、身体に少々の異常あり。急にGのかかるコーナーによっては頭がクラ〜っときてそのままパタンと倒れてしまいそうな感覚になることがありました。そして、やはりタイムが伸びません。いろいろと頑張ってはみたものの、タイムは52秒で頭打ちになってしまうのでした。ふ〜、またまたリハビリが必要ですな・・・・・。そして、これまでマシン修復に追われ、普段のメンテナンスを怠った結果でしょう、クラッチのジャダーで決勝スタート失敗。やはり、マシン、身体ともに、普段からのマメなメンテナンスは必要なようです。
まあ、とりあえず復帰できた、という事で今回はヨシとしましょう。サポートの皆さん、ありがとさんでした。そして心配していただいた皆さんもありがとうございました。
GALLERY TOP
サーキット入りしてすぐは、こんな状態です。なぜか、ここで”かいのう氏”、寝てます。
起きても、暇そうです。のどかですなぁ。
今回は、MHR-Racerさん達と一緒です。
準備が進んでいる間、”カズ総帥”、休憩中です。
今回ピットに入れていただいたトレッセルの塩津さんです。パンタで参戦です。久々に見たパンタレーサーはいいですね。
んっ?見たことあるバイクが何かしてます・・・・
これは”やまさん”の1000DSじゃないですか。またまた飛んでしまったようです。
車検に行こうとすると、何やらわんぱく少年がやってきて邪魔?してます。今回は”カズ総帥”が用意したこの折りたたみリアカーが大活躍です。
車検を受ける為に順番待ちしているところです。
なんと、わんぱく少年はシオヅJrです。すっかりリアカーがお気に入りのようです。
MHR-Racerさんも車検にいくようです。このベベルもかなり手が入っています。
シオヅJr、すっかり当チームに溶け込んでます(笑)。このおかげか、親父塩津さんは自分のマシンに熱中できてるようです(笑)。
ベベルと748Rが並んでます。年式の違いは約20年?
トレッセル軍団も頑張ってます。
当チームのシンボルとなったベントラくん、今回も大活躍です。
レース当日の朝食中の図です。
とくの氏、きばな氏もBMWでツーリングがてらやってきました。
”やまさん”最終修復中です。
これから予選です。ヘルメットも、おNEWです。
さあ出撃です。
Wヘアピン1コ目です。気合いが足りんなぁ、もうインについてしまってます。
疲れ?で寝てしまってます。
決勝に向けてタイアウォーマーもかけて準備万端?
これが”カズ総帥”が用意した、もう一つの秘密兵器です。この液晶モニターがあれば、公式ラップ経過、コースの様子がバッチリです。
ウェイティングエリアへ移動です。なぜかシオヅ号の荷物も持って行ってます。やはり便利なものは使われる運命のようです。
すると、シオヅJrもご覧の通り。
スタート前の緊張?なわけないです。もっと緊張感あったほうがいいのかな?
成績はともかく、無事完走です。
レースが終わったら、早々に帰りじたくです。
ACTの決勝です。