2003 ストリートカフェトロフィーRd3

今回の参戦者&サポート部隊


とし−−110秒OPEN  DUCATI 748R
カズ−−ピグスープ走行会  TRITON
      グラストラッカー ワンメイクレース(マシンはレンタル!)
藤澤−−グラストラッカー ワンメイクレース

今回は、まずトライトンを持っていくか、もって行かないか? が第一の課題となりましたが、どうにか一週間前には解決!
それとは別に、藤澤氏がやる気マンマン(このためにグラストラッカーを買ったようなもの)だったこともあり、”とし”はカズ氏に、グラストラッカーワンメイクレースへの参戦を提案しました。このグラストラッカーは何と、レンタルができ、レンタルマシンで気軽にレースを楽しめるのが魅力です。当然ながらエントリー費用は他クラスと変わりません。(要はタダ!) これは出るしかありません(笑)
案の定、カズ氏は大ノリで、速攻エントリーを出しました。
”とし”は、前回に引き続き、11O秒OPENクラスへのエントリーです。前回は雨のレースだった事もあり、今度こそドライでレースを!と、気合いを入れていました。
このクラスへの参加は4回目です。(いったい、いつまでこのクラスに出るんでしょうね?)

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2003.10.12 ボクサートロフィー練習会


当日は、全決勝レース終了後、11月のボクサートロフィーの前振りとして練習走行会が開催されました。
当チームのお友達からも参加者がいましたので紹介しておきます。
プラチナ石川  BMW R1100GS(前回のR1100RSからチェンジです!)
ビッグ大西   BMW R1100GS
コウモリオヤジ BMW R1100S(公道仕様)

ストカフェ全決勝レース終了後の走行ということもあり、日も陰りはじめ、少々走りづらかったようです。
さて、11月の本番ではどうなるか!
コウモリオヤジさんは、既に立派な成績を収めましたので、今回のレースは賞典外です。目的は、徳野商店号のジャマをして、おいしいトコを持っていかれないようにする事ですね!ヘヘヘッ!

今回の写真は、"とし"の撮影です。走行写真については、一眼レフによる撮影で、画像加工は行っていません。
使用カメラは、ミノルタα707si。100−300zoom、シャッタースピード1/350 てなトコです。
誰か、オレの写真をマトモに撮ってくれ〜!(自分のまともな写真を撮ってくれる人がいない・・愚痴でした(笑))

2003.10.12 レース当日


朝起きてみると、何やら雲行きが怪しい・・・・路面は若干濡れています。
またか〜!  今年ののTIのイベントはヤラレまくってます。
天気は良くなるのか?悪くなるのか?なかなか読めません・・・・

そうこうするうちに雨は降り始め、グラストラッカークラスの予選は雨の中となりました。気合満点の藤澤氏、マイペースのカズ氏、運命の分かれ道がやってきました。コースインして3週目。「2コーナーで転倒ー!」とアナウンス。石川氏と一緒にいたところで、”とし”は、何となく「藤澤オヤジか〜?」と言っていると、やはりピンポーン!見事にコースアウトしていました。これでまた忙しくなるなぁ。(ブツブツ・・・)カズ氏は問題なく戻ってきましたが、カッパ無しで走行していたので、ビチョビチョ。
しばらくして、回収車に乗って藤澤氏は戻ってきました。ケガは無いようなので一安心。マシンのダメージは、クラッチレバー1本が折れたのみ!あとの損傷は知れたもの!これなら決勝には間に合います。(さすが軽量マシン!転倒時もダメージはたいした事にはならないようです。)泥だらけのマシンを、まずは洗車し、修復とパーツ調達にとりかかりました。(何とスペアパーツ類、一切持ってきていません!バカヤロー!ちゃんと用意しとけー!(笑))
ところで、”とし”の予選は?と言うと、実は走っていません。ヤメちゃいました。というのも、予選前に藤澤氏のキャブをバラしていて、自分の予選への時間配分を忘れていました(笑)。で、直前の突然の大雨。レインタイヤに交換するタイミングを逃してしまい、ドライタイヤで予選を走るのにかなりの危険を感じ、「ドライタイヤで予選を走っても、どうせグリッドは後ろの方になるんだから、リスクが大きすぎる!」と判断し、ヤメたのでした。(出走願いを書いて、決勝がドライになるのを待つ事にしました。)

そのうち雨はやみ、晴れ間もさすようになってきました。,願いが通じたのでしょう。午後からの決勝レースはドライとなり、楽しいレースが望める感じとなってきました。
まずは、グラストラッカークラス。相変わらず気合満点の藤澤氏は上位につけ、何と初レースを2位でFINISH!見事表彰台をGET!カズ氏は相変わらずのマイペース走行で同じく完走を果たしました。2人ともレース展開は違ったものの、レースを楽しめたようです。
ただ、”とし”もカズ氏も、藤澤氏のシャンパンファイトは見ていません(笑)
(実は、グラトラと110秒OPENのレースは連チャンだったので、それどころではなかったのでした・・・)

さて、”とし”のレースはと言うと、予選を走らなかった事もあり、グリッドは35番手。上位陣は「遥か彼方」です。予選タイムを見てみると、ドライタイヤでもよいから走っておけば、もっと上位のポジションにつくことはできていたようです。(と言っても、後の祭り・・・)「やっぱり予選は走るんだった〜」と後悔することとなりました。決勝レースの展開としては、いかにポジションを上げてフィニッシュするか、ですね。決勝レースが始まると・・・・抜いて抜いて抜きまくりました。とにかくどこでも仕掛けて、いろいろなところで前走車をパスしていきました。(何位を走っているのか、何台抜いたのか、もサッパリ分かりませんでした。)リザルトを見てみると、総合17位(120秒OPENとの混走でした)、クラス11位(飛び賞GET!)でした。最初から上中位につけておけば、もうちょっと順位も良かったのかもしれませんが、それなりに楽しめたレースとなりました。まあ、2度目の飛び賞GETということで、ヨシとしましょう。


2003.10.11 前日練習


土曜はゲートOPEN30分前に到着したものの、並んでいるトランポのの数は「ゲゲッ!」という位に並んでいます。こりゃあピット入りは無理だなあ・・・・やはり無理でした。
”とし”は朝一(AM8:00)の走行、という事もあり、朝のお仕事(トライトン君のご機嫌取りメニュー)をさっさとこなし、自分の走行準備を行いました。今回の予定としては、朝1本走って、今履いているタイヤ(普通のレンスポ、しかも結構消耗!)でそのまま行くか、スペアで持ってきたレンスポRS−2,3(といっても、かいのう氏から奪い取った中古!)に換えて昼の2本目走行するか、を考えていました。でも1本目走ると、コーナー出口でアクセル開けるとズリズリ〜、倒しこみはフラフラ〜。やはりタイヤ交換は必要みたいでした(笑)。やはり、サーキットではごまかしはききません!タイムも53秒止まり・・・・・
カズ氏と藤澤氏がピグスープ走行会のコーヒータイムに行っている間に、お仕事をためていた”とし”は、1人でタイヤ交換していました。(今回はサポート君もいない為、自分だけでやらざるをえませんでした。寂しー(泣))
でも、2本目の走行はタイヤ交換の効果もあり、気持ちよく走れました。タイムは51秒。
カズ氏は、ピグスープ走行会の中で、トライトン君の念願の復帰走行となりました。
(詳細は”TRITON”のコーナーをご覧下さい!)
午後からはカズ氏と藤澤氏の、グラストラッカーでの練習走行となりました。カズ氏はあまりの楽チンさに感動し、ニコニコ笑顔を振りまいていました(笑)。妙に真剣な藤澤氏は、どうもドツボにはまったよう(要は考えすぎ?)で、いろいろと車体のセットに悩んでいました。どうも自分の考えていたタイムからは、ほど遠いものだったようです。ちなみに、藤澤氏は今回がレースデビューだったのです。まあ、こんなもんでしょ!

午後の走行と無事車検も何とか終了?(グラトラは車両のチェックは無し!)しました。でも、最近の事故多発の影響もあってか、748Rの車検時は、今まで指摘を受けた事もないような箇所へのチェックが入りました。