こうして後ろから見ると、広いですねぇ。天井が高いと圧迫感もありません。そしてバイクの積み降ろし作業の際も、楽チンかつ無理な体制での作業から開放されます。
そうなると、この高い天井をうまく利用しない手はありません。上をよく見てみると・・・・・何か仕切りがありますねぇ。
748を2台積んだ状態で後ろから見ると、上のようになります。
スーパーロングともなると。スタンドも余裕で複数置けます。これくらい余裕があれば、ところ狭しと「知恵の輪」状態の積み込みの必要はなくなりますね。
ちょうどセカンドシートの上あたりまで、このようにアルミ板を加工して収納スペースを作っています。
そうでなくても余裕のある上部スペース、利用しない手はありません。
ちょっとした有効利用、ってトコですね。
その仕切り板を下からみると、こんな感じです。
構造はいたって簡単!
そして、ツナギ等を吊るしておくのに便利な荷掛けフックです。
当然、マツテック自家製です。
もうひとつ、
バイクの積み降ろしに必要な、ラダーレールです。やはり、このレールも自家製で、アルミです。見たとおり、うまく荷室のサイドにおさまっています。
このようフックにて固定しています。
自家製だと、既製品の枠にとらわれることがないので、ジャストフィットです。
こうして見てみると、どう考えても仕事用の装備じゃありませんね(笑)
鉄工所の強みを生かした細かい装備工夫は、一般人には製作は無理?です。
それにしても、”まつてっく”の細かい気配りと器用さをあらわしたトランポです。
セカンドシートから見ると、上のような積み込み具合となります。ちなみに、セカンドシートの移動は行っておらず、標準の状態です。バイクとシートの間も余裕ですね。
ちなみに、「タイヤストッパー」はマツテック自家製で、このように2台積み込む場合と、真ん中に1台積み込みが可能なように工夫しています。