Fフォーク スクーデリアオクムラMEチューニング
  スプリングは0.95へ変更
Rサスペンション
OEMオーリンズ スプリングは64Nm
ホイール
マルケジーニ 鋳造マグネシウム
 F:3.50×17  R:5.50×17
Fブレーキマスター BREMBO 19φ×20 ラジアルポンプ
Fブレーキローター
OEM BREMBO鋳鉄
Fブレーキローター
サンスターステンレスDISC KC−102H
標準は上のBREMBO鋳鉄DISCを使用していますが、雨用としてこのサンスターDISCを入手しました。
といっても、こちらを装着している時もあります。
鋳鉄のソフトタッチ(と言っても、グイグイ食い込んでいきますヨ)と比べ、初期からハードに食い込むタッチですね。
Fブレーキキャリパー
NEW

BREMBO 4枚パッドキャリパー ブリッジタイプ同径34φピストン

’01 748R以降に標準装備のキャリパーです。
ブリッジタイプという事もあって、剛性感、制動力ともに今までのOEM供給のBREMBOから大きく変わりました。ただ、ノーマルのパッドをそのまま使用すると、制動の立ち上がりが急で使いづらいです。パッドを変えれば、本来の性能を発揮し、強力な制動力とコントロール性が得られます。
ちなみに、このキャリパーに変える場合、キャリパーピッチは65mmでボルトオンでセンターもでますが、バンジョー取り付け位置の関係でブレーキホースを換える必要があります。(このキャリパー用のノーマルホースをそのまま使えば、無加工でポン付け可能です。)
パッドの脱着は、パッドピンを背面から抜き挿しする為、多少面倒にはなりました。
ブレーキパッド
NEW

メタリカ7545 セラミックカーボン SPEC03

BREMBO 4枚パッド用は、より強力なSPEC03のみの設定になっています。(パッケージにはSPEC03の表示はありません)

明らかにノーマルのパッドと違って、コントロール性、制動力ともに申し分ありません。パッドひとつでもここまでブレーキの性格が変化します。ちょっと問題となる点といえば、低速時におけるブレーキの鳴きが・・・・
チェーン
NEW
DID ERV3 レーシングチェーン 520

ERVシリーズも3代目となり、ERV3となりました。
さらなる軽量化、O−リングの進化 で装着率も良いようです。
ちょっとばかり値段が上がっていますが、目をつぶりましょう!
レーシングチェーンですが、メンテナンスも通常通りやっておけば、
特別気を遣う必要もありません。オススメですよ〜。
Rスプロケット AFAM 37T〜39T
 スプロケットキャリアも必然的にAFAM製へ交換します。
ステップ
DUCATI PERFORMANCE
マフラー OEM カーボンサイレンサー 50φ
プラグ
NEW
NGKイリジウム DCR9EIX

安定したプラグ性能で、もはや定番?
バッテリー
軽量密閉型に変更 GS GT9B−4
 アルミバッテリーケースはMATSUTECにて作成
EPROM DUCATI PERFORMANCE 純正付属品
エアクリーナー FBF ツインエアフィルター
各アルミボルト ポジポリーニ
カーボンパーツ CMコンポジット
 Fフェンダー
 Rフェンダー(チェーンガード兼用)
 センターカウル
 クラッチカバーCORSAタイプ
 ステップ ヒールプレート(ステップ友締めタイプ)
 エグゾーストカバーCORSAタイプ
デライト
 スイングアームカバー
レース用カウル
チーム・ファンデーション
 アッパーカウル、シートカウル
 サイドカウル、ボトムカウルを追加購入
   サイドとボトムを追加でオリジナルカラーに塗装
   ヘルメットと同調したカラーリングになって、グー!です。

レース用スクリーン デグナー スモーク
タイヤ
メッツラー ;レーステック K2
 F:120/70−17  R:180/55−17
カーボンエアボックス



CMコンポジット製 コルサ用ドライカーボンエアボックス
写真の通り、クイックファスナー2個を取り外す事により、素早く後ろバンクのベルトにアクセスできます。見た目もワークスコルサみたいでかっこイイです。ただ、ベルトカバーを装着していると、あまり意味をなしませんです。やっぱり、コルサのように、ベルトとプーリーむき出しがいいですねぇ。(コケた時の異物かみこみがコワいですけど)

このパーツ装着時における問題点
 基本的にコルサ用です。という事で、ポン付けではありません。要加工です。後ろバンクのヘッド部分(プラグホール周辺)の形状がノーマルと違う為、大きくカーボンを切り抜く必要があります。(ドライカーボンの切り抜きは結構手間かかります!)そして、下の写真の通り、右側の後ろクイックファスナー部分がブリーザーBOXと干渉します。そのままではクイックファスナーが掛からないので、フリーザーBOX取り付け部分を加工して、車体左側に少しずらす必要があります。かつ、ブリーザーホースとBOXの連結部分も加工する必要があります。


なお、この手のエアボックス。できるだけ、ドライカーボン製を装着する事をオススメします。ウェットカーボン製の場合、強度が足りないので、ひびが入ったりするかもしれません。(フレームの強度メンバーの一部と化しています。)
カーボンエアフィルターボックス
CMコンポジット製 コルサ用ドライカーボンエアボックス

ほとんど、上のエアボックスとのセットとなります。エアボックスとの接合部分は・・・ただ引っ掛けているだけ・・・です。(アッパーカウルをはずすと・・・落ちます)
こちらは、ウィンカー取付ベースもきちんとノーマルと同形状ですので、公道でも使用可能です。
ラバーグリップ

PRO GRIP
ゲル耐震スーパーバイクグリップ タイプ724

ワークス採用で最近流行りのPRO GRIPです。
装着にあたっては、ノーマルのスロットルを使用する場合
スロットル自体の滑り止め突起を全て削り取る必要があります。
横幅はノーマルグリップよりかなり短くなりますので、上記と合わせて割り切りが必要です。
なお、ゴムの境目がだんだんベロベロになってくるので満足度はいまいちのようです。
クラッチプレッシャープレート

DUCATI PERFORMANCE アルミ製プレッシャープレート

”とし”と同じ色ではつまらない・・という事で、青アルマイトをチョイスしています。重量は重くなるものの、剛性アップが体感できるようです。なんでも、パチッと押さえつける感触が明らかにノーマルとは違うようです。

クラッチスプリングはニッケルクロームメッキの4バルブ用、リテーナーはゴールドアルマイトのAELLA製を使用しています。

一つ不思議なのは・・・アルマイトの色が違うだけで、どうして値段が違うんでしょうねぇ〜。(青アルマイトの方が高い!)
クラッチカバー
NEW
ノーマルのクラッチカバーを軽量加工

ホルソーを使って、可能な限りの軽量穴を開けました。こうすればノーマルには見えません。見た目と耐久性(ホントかなぁ?)の両立です。もちろん、まつてっく工場にて加工です。
ヒューズ
RITZ スーパーヒューズ
電気系のチューニングパーツです。これを換えるだけでかなりフィーリングが変わる、という事は、まだまだ電気系でもできる事はたくさんある!という事です。「たかがヒューズ、されどフューズ!」
オイルフィルター
K&N製オイルフィルター

ご覧の通り、ワイヤーロック用の穴加工が標準でされています。
緩め用ポルトの2面幅も違います。
フィルターではおなじみのK&Nですので、性能も問題無し!
やっとレース仕様のカウルが出来上がったので、ノーマルカウルとの違いがハッキリしました。ちょっとデザインが変わるだけでも、印象はグッと変化しますね。
DUCATI '99 748SPS
748SPとは違い、オーダー即納車だった(笑)のがこの748SPSです。
おまけに、価格も上がってしまいました。
外装その他、1998年モデルと同一で、1999年モデルの途中から748のロゴ他が変更されているようです。このSPSにはタンクにDUCATIロゴが入っていません。(翌年より復活)サイドカウルのロゴもいたってシンプルです。表向き748SPSである事を誇示しているのは、シートカウルのゼッケンスペースに小さく書かれてあるロゴで確認できます。
SPからの大きな変更点としては、チタンコンロッドを採用している点です。電装系も変わっていて、悪名高いレギュレータも変更されました。もちろんエキパイは、中間パイプからサイレンサーにかけて50φです。
キャリパーも40mm.ピッチから65mm.ピッチのブレンボになっています。ブレーキ、クラッチマスターはSPと共通です。
付属パーツは相変わらずスタンドや車体カバー、カーボンサイレンサーとEPROMがついていましたが、サイレンサーはテルミニョーニではなくなりました。(未だどこ製かわかりません)ただよく見ると、サイレンサーの位置が若干ながら高くなっているようで、ナンバープレートベースステーとのクリアランスが大きいです。
外見の派手さこそ少なく感じますが、中身は細かく改良進化しているようです。
BIKE & TRANPO TOP